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::: 2006年 01月 29日
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今年もすでに3回舞台関連見てます。KuLuSです。とりあえず、まとめ。 ■贋作 罪と罰:演出・野田秀樹 相変わらずの野田節ですかね。演出ばっかり過剰というか意識しすぎて、本編の方の繋がりや分かり易さ、そして物語として最も重要な「流れ」が切れすぎて、全然分かりにくいです。 これが良いという人もいるでしょうが、このまとまり感のなさは嫌いです。 つーことで、何度目かの野田マップとよばれる舞台でしたが、駄目でした。 やはり野田秀樹は、最初から話と筋が通った歌舞伎を、その変わった発想力で演出させるほうがおすすめですね。彼のオリジナルは、どうにも苦手です。 ただ主演女優の松たかこのクオリティの高さはさすがです。 シェイクスピアを彷彿させる早口や、感情的な表現で、彼女が唯一輝いておりました。 もうよほど面白い役者、題材で無いかぎり、野田マップ系舞台は見ないと思います。 ■新春浅草歌舞伎 次世代の歌舞伎界を担う若手花形役者が勢ぞろいする「新春浅草歌舞伎」です。 丁度、自分が行った時の前座を中村 獅堂さんがやってくれたので、行ったかいは非常にありました。内容も良いですけど、働き盛りの若手役者の元気とパワーには目を見張るものがありますね。特に亀次郎さんは、市川猿之助の方から離れてから急激にその能力を開花しているようで、安心して見られるだけでなく、また見たいという素晴らしい演技力、表現力と、その順応性を見せてくれました。 早変わりや、男役で悪の蜘蛛の役も見事にこなしてくれて、単なる女形だけで成長したという事ではないのも見せていただきました。 で、凄かったのは、無念の死を遂げる役をやった「勘太郎」さんです。 その演技力たるや、すごい勢いで成長しているとしか言いようが無いんです。しかも、年々、父勘三郎さんに似てきていて、声を枯らして命絶え絶えのシーンの時など、声も演技も勘三郎さんそっくりで、この日の歌舞伎で一番驚きました。 これほどまでに勘三郎さんに似ている勘太郎さんを見た事がありません。 この先を大いに期待させてくれる迫真の演技でした。 七之助さんは、ふっつーに綺麗でしたw 上手かったのですが、いかんせん勘太郎さんがあまりに凄すぎて、自分としては掠れて見えてしまいましたが(^; 歌舞伎の天才、仲蔵が編み出した役、定九郎をやった獅堂さんもなかなか決まってましたね。 役として短いので微妙ですし、なにより本来、舞台と舞台を繋ぐためのシーンなので見せ場が無かったものを、仲蔵という天才役者が見せ場に昇華かせた前歴を持つ部分です。 それを獅堂さんがどう演じるかと思いましたが、顔つきとかは良かったですし、歌舞伎の型としては悪くないんですけどね。オリジナリティというか、生々しさが足りなく、ちょっと不安になりました。 それでも獅堂さんは、これからも応援したいです。 獅堂さんには毎度花を贈っているんですが、うまいこと日にちが合わず、送った花が飾られている日に歌舞伎を見に行って上げられないのが、残念です。 またこの新春浅草歌舞伎は、最初の頃から見てるんですが、その頃のような目立つ空きなどもなく、臨時に椅子が出ていたり、また初めて歌舞伎を見たという人もたくさんいて、若手役者の人気のあがりっぷりが伺えて、少し嬉しい気持ちになりました。 ■新春狂言 ~舞初メ、謡初メ、笑初メ:大蔵流茂山家 文句なしの面白さ! 小学生にだって見せても、くすくす笑いが取れる、それくらい分かりやすく面白いのが茂山家の狂言です。 はっきりいって、歌舞伎よりも分かりやすく、最近は歌舞伎よりもっぱら狂言がメインだったりりますwww どれも面白かったですが、新作狂言「流星X」はまぢありえないwwww 普通、狂言というのは屁理屈が面白いというだけの、主軸になる原因はほとんどテーマを持たないものが多いですけど、これは地球環境問題をとりあげたもので、愛地球博でも公演された演目らしーです。 で、内容が環境汚染が広まった地球を離れた主人公が宇宙を旅して、人間が住める星を探すという話で、それだけ聞いたらどこの漫画?といわれそうですw さらにすごいのは、この演目、見れば見るほどスターウォーズのぱくりで、囃子をやってる人の笛などは、途中で適当になったりスターウォーズのテーマになったり、有名なクラシック曲になったり、おおよそ狂言に思えない面白い作品でした。 ギャラクシーオークションで買った、ギャラクシーカーレースゲームで勝負って、どうよw こういうのもあるから、新作は楽しみで仕方ありませんw ただ、古参のおじーさんおばーさんが開始前や途中で帰る姿を見ると、ちょっと悲しくなりましたけど。 これからも茂山家を一番に応援したいと思ってます。 いじょ
by dengel
| 2006-01-29 15:51
| ・舞台/歌舞伎/映画
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