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by dengel
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::: 2007年 05月 23日
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というわけで、Au/Softbankの夏の新作携帯です。春の新作を華麗にスルーしてましたが、ここでようやく足並みが揃ってきましたね。 自分はAuですのでAuの新作が気になるのですが、w-zero3以外のフルキーボード携帯が出たという事で、Softbankにもかなりかなりかなり心を奪われている次第。 ■Au夏の新作!(ソース元:impress) ・W54T(ソース元:impress) 本体:スライド式 画面:3インチ/480x800 カメラ:324万画素 ワンセグ有り デジタルラジオ LISMO おサイフケータイ オープンアプリ TV出力有り VGAサイズの動画を30fpsで再生 ・W52CA(ソース元:impress) 本体:2軸ヒンジ 画面:2.6インチ/240x400 カメラ:207万画素 ワンセグ有り LISMO おサイフケータイ オープンアプリ ・W53CA(ソース元:impress) 本体:2軸ヒンジ 画面:2.8インチ/480x800 カメラ:515万画素 LISMO おサイフケータイ オープンアプリ カメラ補正機能満載 デザインがExilimそのもの ■Softbank夏の新作!(ソース元:impress) ・フルキーボード搭載端末「X02HT」(ソース元:impress) ブラックベリーよろしく、フルキーボードと横画面が縦に並んでるデカ携帯。 日本人の感覚ではあまり使われないと思う。 ・Windows搭載スマートフォン「X01T」(ソース元:impress) スライド式フルキーボード搭載のw-zero3esと同じような携帯。 画面がタッチパネルという点も同じ。 WindowsMobileを搭載していることから、かなりのCPUと活用性があるのでは。 ▼メモリースティックマイクロ(ソース元:impress) ソニーが携帯用にしぶとく新しいメモステを出してきました。 というか、ソニー製品以外の大半で使われてないこのメディア。 出す意味あるんですかね。 規格的に優れているのは分かるんですけど、他社でほとんど使われてないのは致命的ですね。 オープンアプリを作りたい、やりたい、ってことで春も迷ってたんですけど、コレってものがありませんでしたので、夏まで我慢してようやくでてきましたね。 個人的に望むのは、大画面640x480以上・オープンアプリ・操作性、ぐらいなものでしょうか。 操作性というのが問題で、Infobarの時、もっさり動作に死ぬほどイライラしたので、なるべくキー入力だけはきちんとしてるものが欲しいのですよ。 画像も多いので、あまり遅いのも困ります。 それ以外がもっさりしてるのは操作の仕方で改善できますから問題ないですね。 春モデルにも、1機種のみ大画面+オープンアプリがでてましたが、やはり出始め、動作やインタフェースの作りこみが達してないと思い、今回には超は期待していました。 この時点でも、携帯のコアとなる処理チップは変更されてないので、処理速度的なものはすでに限界なのでしょうが、作りこみに期待したいと思います。 そこで、気になったのが下の3機種 ・W54T(ソース元:impress) 本体:スライド式 画面:3インチ/480x800 カメラ:324万画素 ワンセグ有り デジタルラジオ LISMO おサイフケータイ オープンアプリ TV出力有り VGAサイズの動画を30fpsで再生 機能だけ見れば、恐ろしいほどの充実っぷり。多機能すぎます。大画面でオープンアプリでワンセグでデジタルラジオで、おサイフケータイでTV出力だけでなく、独自の動画再生チップをつむことで、VGAで30fpsという高画質・高品質な動画にまで対応してるのは過ごすすぎます。 動画の容量で食いすぎて、2GBmicroSDでは足らないのではないでしょうか。 デザインは金属フェチの自分には最高すぎる無垢ステンレス。 シンプルな概観とは裏腹に多機能な内面を持つという、素晴らしい携帯だと思います。 T機は何故か操作性がもっさり系というのが多く、あまり評判がよくありません。文字入力の快適具合によっては、こちらを選びたい所なのですが、CASIO製携帯OSにどっぷり浸かった自分が、この会社のOSに馴染めるのか心配です。 ・W52CA(ソース元:impress) 本体:2軸ヒンジ 画面:2.6インチ/240x400 カメラ:207万画素 ワンセグ有り LISMO おサイフケータイ オープンアプリ いまのW42CAの次の機種になるのかな。 2軸ヒンジで画面の裏表が切り替えられる機種で防水というレアな機能がウリです。 防水でしかもワンセグなので、お風呂や外、雨でも気にせず使用できるのがいいですね。 自分は携帯の利用年月の大半が防水携帯なんで、この防水の利点を身に染みてわかってます。やはり携帯をいつ、いかなる場所でも使えて、落としても平気というのは安心できます。雨の日ですら気になりません。 汚れても水洗いOK!! 但し残念なのは、サブディスプレイの排除と、耐衝が無いことですかね。 この辺は、G'zOneの名を持ってないので仕方ないですけれど。 耐衝はどんな場所でどんな落とし方しても使えるタフさがウリで、鞄の中に本や書類といっしょにガスガスいれて歩き回っても平気です。 それがないのが少し残念。 防水+ワンセグ以外は、あまり特徴的なものが無いので、もう少しがんばってほしかった所。 デザインは薄くてシャープになりすぎて、防水っぽくないのが、よくも有り、古いファンとしては寂しくもあります。 最終的に↓がもっさりだったら、こちらも検討しようという位。 ・W53CA(ソース元:impress) 本体:2軸ヒンジ 画面:2.8インチ/480x800 カメラ:515万画素 LISMO おサイフケータイ オープンアプリ カメラ補正機能満載 デザインがExilimそのもの なんといっても、携帯にデジカメを付けたのではなく、デジカメに携帯をつけた、と関係者が語るほどデジカメを意識しまくった携帯。 510万画素なんてゆー、携帯には不必要極まり無い高解像度を誇り、機能もデジカメ関連のオプションが大量にあって、デジカメだけを押してます。 実際公式サイトの紹介ページも、仕様以外の全項目で謳っているのはデジカメの部分です。 また、そのデジカメを生かすためなのでしょう、画面がWVGAという高解像度で、当然オープンアプリも対応してます。 この辺で、シャッター時間と、画像の処理が早ければ、W54Tと並んで迷う必要もないのですけどね。これは現行の携帯の処理速度の限界なので仕方ないと思います。 さらにデザインを見ると、もうデジカメまんまってゆーのがいいですね。 かっこいーんですよ、携帯が。 そんなワケで、W54T と W53CA が自分のニーズに合ってると考えます。 ただし、操作性が不明なので、どっちが有力かってのがまだ決められない次第。 どちらも大画面を扱う関係で、あまり早いレスポンスではないと思うんですけどね。 どっちにしろ、現状では夏のAuは熱いです。 ・補足: どうも今年の秋・冬から新型の処理チップを積んだ携帯が出回る模様。それだけで、現行の携帯の倍以上の処理速度を持つようなので、冬にはまた画期的な携帯がでるかもしれない。 それが怖い。でもパソコンと同じで、キリがないので、ほしー時に買うのがベストかな。
by dengel
| 2007-05-23 09:54
| ・PC/戯言/メモ
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